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マイナンバーと奨学金 [マイナンバーの今後]

マイナンバーと奨学金について書いてみたいと思います。

2016年3月24日
文部科学省の有識者会議で、奨学金の返済額を年収の9%、最低返還月額を2,000円とすることを決定したそうです。

マイナンバー制度の導入により、個人の所得が把握しやすくなったので、所得に応じた返還を促すことが容易になったためですね。

この新制度を導入するためには、既存システムの改修や整備が必要とのことでその予算も計上されているようです。

◆新制度の具体的な内容
・返還率(所得に対する返還額の割合)は9%、最低返還月額は2,000円
・返還期間は返還完了まで、または本人が死亡・障害等により返還不能となるまで。
・申請時の家計支持者の所得要件は設けない(全員に適用可能)
・返還猶予の申請可能所得は年収300万円以下、申請可能年数は通算10年。
・奨学金申請時に家計支持者の年収が300万円以下の者については、申請可能年数を期間制限なし。

最初は無利子奨学金から導入を始め、将来的には有利子奨学金にも導入される予定だそうです。平成29年度の新規貸与者から新制度は開始されるようです。

今までは、奨学金での不正受給の問題があったんですね。

家計支持者は、父母どちらかを選定する場合がほとんどなのですが、所得の低い母親を家計支持者として申請し、奨学金を不正に受給し、住宅ローンなどの返済に充てるという事例があったそうです。

マイナンバー制度の導入により、家庭内の所得の把握が容易になるので、この例のような所得隠しや所得の不正申告はバレます。

だから、「申請時の家計支持者の所得要件は設けない」となり、奨学金を希望する人全員が対象になったということでしょう。

奨学金の本来の目的は、学費を工面出来ない低収入の家庭に就学の機会を与えるというもの。マイナンバー制度により、公平な奨学金の貸与が可能になると思います。

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